よくある質問(FAQ)

新型コロナの感染対策について

Q.01 どのような対策をしていますか。

エフ音楽教室では新型コロナウイルス感染防止対策のため、レッスンと次のレッスンとの間に時間を取り、教室及びピアノ鍵盤の消毒、換気等に努め、安心して対面レッスンを受けていただけるように整え、教室でのレッスンを行っています。

また、オンライン・レッスンにも対応しています。

ピアノレッスンについて

Q.01 子供は何歳頃からピアノレッスンを始められますか。

エフ音楽教室では年齢の制限をしていませんが、スタッフの経験では、一般的には小学校に入学する前の年頃にレッスンを始めるのが良いタイミングと考えています。こどもたちは生まれてすぐから、勢い良く成長を続けます。骨格がある程度しっかりして理解力が増し、音感の定着が最大になるといわれている頃を目安に、適切にレッスンを始めると、みるみるうちに吸収していきます。

音楽教育は早期にはじめるのがよいとされていますが、指関節がある程度しっかりする前に、無理に鍵盤を押さえても、指のフォームが崩れ、後々その癖が災いすることもあります。 教室ではピアノレッスンを始める年齢や、関節の成長などを見て、ソルフェージュを含めたプログラムで最適な指導を行います。

Q.02 大人から始めるピアノレッスンについてのポリシーは。

教室では、大人から始めるピアノレッスンを積極的に受け入れます。スタッフ自ら、奏でる音楽が身近にあることの喜びを感じているからです。

教材は受講者に最適と考えられるものを選択します。また、お気に入りの曲を、受講者が演奏できるように編曲して、スタッフと連弾するなど、合奏の楽しみを感じながらトレーニングすることで、効果的で持続可能なレッスンの方法もご提供します。

ピアノの練習は、脳トレにも良いと感じます。ピアノの演奏は、体力への負担を考えて、折々の気持ちになじむ曲を選択して弾くことができます。自ら奏でる音楽が身近にあり続けることができますよう。

Q.03 譜読みが早くできるようになるには。

新しい曲の譜読みが苦痛でなくなれば、ピアノの練習はとても楽しいものになりますよね。新しい曲を練習するときには、いきなり弾き始めないで、まず楽譜を黙読するよう心がけてはいかがですか。それと、新しい曲を弾くとき、できるだけ鍵盤を見ないで弾けるようになるといいですね。頭の中に鍵盤の番地ができれば、目が楽譜と鍵盤を行ったり来たりすることが少なくなり、新しい曲をみることが楽しくなりますよ。また、別項目の新曲視奏(初見視奏)に関する記述もご参考にどうぞ。

Q.04 発表会はありますか。発表会についての考え方は。

年に1度程度の発表会を開催しています。内容についてはこちらのページをご参照下さい。
ホールの大空間で演奏すると、ピアノの音は輝きを増し、音楽の本来の姿が感じられます。そのような体験はとても大切です。得られた感覚をもとに更に豊かな音色を求めて練習を続けます。ピアノ練習のモチベーションとして欠かせません。
また、発表会での演奏はそのとき限りのものです。「演奏中の緊張した状態がとても心地よかった」と告げた出演者もいました。本番でしか分からないことがあるからこそ、指導者にとっては今後の指導の指針となります。生徒の芯の部分が見えてくる大切な機会でもあるのです。
学習の基礎段階からホールでの演奏を体験させるために、これまで多数の試演会・発表会を開催してきました。質素な発表会ですが、貴重な体験となるでしょう。

 

ソルフェージュについて

Q.01 聴音のとき、臨時記号の異名同音選択で、シャープ、フラットのいずれを用いるか迷います。

調のある音楽では、当該調の音階に基づいて記譜していきます。楽曲の途中で転調なり他調の和音を借用した場合、臨時記号を用いて記譜することになるので、そのとき臨時記号の適切な選択が必要となるのです。つまり、当該部分が何調に属しているものかの的確な判断が求められるのです。教室のソルフェージュ・レッスンでは、音楽理論の基本が身につくよう指導を行っています。

 

そのほか

Q.01 レッスン料以外に必要な費用がありますか。

レッスンのために必要な楽譜・五線紙などはご用意下さい。それ以外に決まった費用はありません。

Q.02 駐車スペースはありますか。

あります。