ソルフェージュ教材ダウンロード(無料)

各種教材テキストは、無料でダウンロードしていただけます。個人の練習に限ってお使いください。
画像をクリックするとPDF化された楽譜が開きます。


聴音の練習

複声部聴音シリーズ

こどものソルフェ「2声部聴音」穏やかな導入のための課題集は、2声聴音の導入課題です。複声部聴音課題の導入としてお使い下さい。4声体和声聴音を始める前の課題として、また、苦手な方にとっても、有用です。4声体和声聴音の苦手意識を克服するための学習方法に関しては、こちらの項目をご参照下さい。

 

読譜・視唱の練習

「こどものソルフェ 1 」「こどものソルフェ 2 」「こどものソルフェ 3 」

「こどものソルフェ1〜3」は、ソルフェージュ導入期の視唱課題です。使い方に関しては 「こどものソルフェ」の活用の仕方をご覧下さい。

 

こどものソルフェ1 こどものソルフェ2こどものソルフェ3

「こどものソルフェ」はB5版で作成しています。ご使用になる時は、B5のコピー用紙に原寸でプリントして下さい。両面にプリントアウトして綴じれば使いやすい楽譜になります。

 

「こどものソルフェ 4a , 4b」

「こどものソルフェ4a」以降の課題はピアノ伴奏で視唱することもできるよう作成しています。

歌とピアノでのアンサンブルは、最も親密な演奏形態ではないでしょうか。
「こどものソルフェ4a」、「こどものソルフェ4b」によって、早い段階でアンサンブルすることの楽しみを感じ、音楽世界をより広がりのあるものにして下さい。

高学年の生徒に対しては、新曲視唱の練習のためにも効果的です。
また、ピアノのパートを他の生徒に初見演奏させる使い方もできます。

なお、うたのパートはB5版で、ピアノスコアはA4版で作成しています。

こどものソルフェ4aこどものソルフェ4aピアノ伴奏

   伴奏なし B5版            ピアノスコア A4版

こどものソルフェ4bこどものソルフェ4b

 

ピアノ学習者のための新曲視唱

ピアノ学習者のための「新曲視唱」は、第1集、第2集に分かれていて、いずれも概ね難易度順に編成してあります。

第2集は、第1集と比べて、より多くのデュナーミク、アゴーギクの指示を記述していています。

本課題の使い方に関しては 「ピアノ学習者のための新曲視唱」の活用の仕方をご覧下さい。

 

 

ハ音記号 読譜練習課題曲 第1集 アルト記号

音部記号は、ト音記号、へ音記号以外に、ハ音記号があります。ハ音記号にも早い時期から慣れておくとよいです。
この課題曲はアルト記号の読譜です。3つのパートからなり、part1は導入、part2はピアノ伴奏つき視唱、part3は変拍子の曲で構成されています。
part1導入 では、ハ音記号のド、ミ、ソの五線上の位置を明確にするため、黒玉(4分音符)と白玉(2分音符)を使い、道しるべとなる音に白玉を置いています。

ハ音記号読譜練習課題曲

ピアノ初見演奏曲(新曲視奏)

数分間予見し、ピアノで演奏する初見演奏曲。
ピアノ初見演奏で大切なのは、音楽の性格を大づかみし、演奏表現すること。そのためには、楽譜の黙読で、頭の中に音楽がイメージできることが理想です。
音楽は、時間と共に横に進むメロディーと、縦に同時に発するハーモニーの要素で成り立っています。そのうちメロディーは比較的捉えやすいかもしれませんが、ハーモニーの流れを感じることは難しいのです。
では、音楽の総合力が問われるピアノ初見演奏の練習はどのように行ったら良いのでしょうか。音楽の総合力を獲得するための選択肢のひとつは、和声の学習です。和声の学習には多くの時間を要し、遠回りのように思われるかもしれませんが、とても役立ちます。
ピアノ初見演奏スキルについては、ピアノエトヴァスで、詳しく述べ、練習課題曲を公開しています。そちらもどうぞ。

ピアノ新曲視奏曲 ピアノ初見視奏曲  
Amabile Tempo di Sarabande